切迫流産と早期前期破水を乗り越えて産んだ話。

絨毛膜下血腫による切迫流産と、早期前期破水による早産。

8日目。そんなに甘くなかった現実。

入院8日目、木曜日。

 

朝、主治医が覗いてくれて、出血なし腹痛なしと言ったら点滴減らしてしてみましょう、と!

MAX量だったのが半分に。

おお、いよいよ退院の方向かな?!と思い、見通しを聞いてみると

―1週間くらいの単位で見ていってもらったら良いと思います。

―なるほど、、じゃぁこの点滴を減らしてまた来週どうかってことですか。

心の中では、『なんだと!そしたらここから1週間、また動きなしってことかい!』

 

結局、退院するには今の点滴を飲み薬に変えて、それで問題がないと確認しなくちゃならなくて、飲み薬が飲めるのは16週以降だそう。

つまり。どんなに早くても16週を過ぎないと退院できない…ということ??

 

ガックリきてしまった。

一瞬でも、退院に対して『そっか〜もう退院か〜いざ退院となるとちょっと寂しいものがあるな〜』とか思った自分が憎い。

泣かないぞ。泣くもんか。

だけど…