切迫流産と早期前期破水を乗り越えて産んだ話。

絨毛膜下血腫による切迫流産と、早期前期破水による早産。

切迫流産で会社を休むとどうなるか

閑話休題

切迫流産で自宅安静、仕事を休むことになったらどんな休み方になるのか。

 

これはそれぞれの会社の就業規則に、どんな使える制度があるかによるのですが。

私の会社には『病気休暇制度』があるので、病気になって休むことになったら通常はまず、病気休暇という扱いになる。

 

これは何かって言うと、休みの間のお給料は出しますよという有給の扱い。

3日連続で休みが発生した場合に4日目から使えるので、最低でも4日以上休む場合に有効。

もちろん期間は決まっていて、3ヶ月以上になると、休職という無給の扱い。

基準は医師からの指示(診断書)が出ているかどうか。

 

そこで、今回の件はどう扱われたか。

 

結論から言うと、病気休暇を適用してもらえませんでした。

 

妊娠は病気ではないが、切迫流産は傷病なので、病気休暇でも良いはずなんだけど。

人事部からの通達は、「無給の特別休暇にするので、傷病手当金を申請できます」とのこと。

つまり、『有給休暇を消化しなくても欠勤にならないようにしてあげる、手当(給付金)出るから良いでしょ』という私の異訳。 

 

このような形の休暇を『傷病休暇』と呼んでいる会社も多いようです。

 

そして、この場合、気を付けなければいけないのが休み中も社会保険料は発生するということ。

私の場合、もともと2時間の時短勤務で、フルタイムより少ない時間分は翌月の給与から控除されていたこともあり、給与が出ないどころか、いくらか会社に振り込む必要があるようです。

痛手ですね。。

 

それにしても病気休暇制度あるのになぜ使わせてもらえないのか。。

突然のお休みとなりご迷惑おかけして肩身が狭かったので、あまり聞けなかったんですよね。。

今後の人の為に、復職したら聞いてみよう。

 

それとは別に、何年か前、隣の部署で妊婦さんが妊娠悪阻で休んでたとき

人事部に「医者が言えば妊娠は病気になるのか」という抗議のようなメール送っていた人がいて、私的には超トラウマになっています。

まだまだ古い人は多い。

ビクビクしないで戦っていかなくては。