切迫流産と早期前期破水を乗り越えて産んだ話。

絨毛膜下血腫による切迫流産と、早期前期破水による早産。

11日目。飽きてきた。

入院11日目、日曜日。

 

飽きてきたの、さすがに。

そして、あまりに症状がないから、居心地が悪くなってきた。。

 

同室の他の方は、もうすっかりお腹も膨らんで、週数も30週overの先輩たち。

他の方の事情は分からないけど、切迫早産ってことなんでしょう。

1日に度々のモニター、度々のナースコール、まだまだ帰れないぞって感じがプンプン。

 

反してカーテンで仕切られた私のスペースには、今や看護師さんも点滴チェックと朝晩の体調確認で来るのみ。

 

出血? ありません。

腹痛? たまーに。でもほとんどありません。

副作用? ありません。

何か気になること? ありません。

 

さあ!私を帰してくれたまえ!!!

 

この頃は、入院長引くならそれはそれでひとつの人生経験…くらいにポジティブだったけど、

ここまで何もないとなんで此処にいるのか、ご飯食べてるだけで1日終わるのか、いよいよ謎になってきた。

看護師さんも「あの患者元気なら帰ればいいのに」とか思ってんじゃないかな。なんていう妄想。

明日診察でなんて言われるかだな。

診察って怖いな。ドキドキ。